信頼できるインプラント専門医ベスト100が紹介する、注目のインプラント専門医

  • 患者様の皆様へ
  • 専門医選び4つのポイント
  • メールで専門医を紹介
  • エリア別専門医検索
  • インプラントについて
  • 注目のインプラント専門医
  • 歯科医の皆様へ
注目のインプラント専門医

 

インプラント専門医

ここ数年、歯科インプラントに対して各メディアからの様々な報道がなされてきました。患者サイドからしてみると、「インプラント治療は危険な治療だ。」「リスクの高い治療だ。」「歯科医本意な治療だ。」というように、捉えられてしまうような流れが構築されてしまった気がしています。

今回、当サイトでは「現在から近い将来のインプラント治療」をテーマに、これからあるべきインプラント治療のカタチを、スタディグループ5-D Japanに所属し、ファンダメンタルコースを通し多くの若い歯科医師に対してインプラントの基礎を指導されている東京都目黒区鷹番でご開業の鈴木健造先生にお話を聞いてみました。


―――――― 昨今のインプラントにおける風潮を、鈴木先生はどのようにお考えですか?

(鈴木院長) 私が最初にインプラント治療を行ったのは17年前で患者は実母でした。 それから様々な患者さんにインプラント治療をしてきましたが、結果は被せ物が壊れるなどの軽微なトラブルは若干ありますが、概ね良好と思います。

これまで多くの歯を失われた場合の主な代替え治療は、入れ歯を入れることでした。合わない入れ歯を入れることで、更に顎の骨がどんどん失われ、食事もままならない患者さんも大勢いらっしゃったわけですから、インプラントはそういった患者さんに、多くの恩恵をもたらしました。

しかし、しばらくすると1本の歯を失った場合の治療にも、インプラントを用いることで残っている天然歯を補助・保護する目的により応用され始め、全ての欠損治療の代替え治療の選択肢になるようになりました。
そのような中で歯科界では、その十数年を悪い言い方で“インプラントバブル”などと評してきました。すなわち、悪い歯は抜いてインプラントにすれば患者さんは咬めるし、歯科医は儲かるといった誤った風潮が生じ、ほとんど経験を持たない者を含め多くの歯科医がインプラント治療ができると看板を掲げ、治療をしてきた結果、多くの残せる天然歯が抜歯されインプラントに置き換えられ、また医療ですから大なり小なり問題も生じるようになったと考えます。

学会レベルやスタディーグループの中で問題定義はされていましたが、世界的に広く議論され始めたのも最近になってからです。本来医療は問題に対して、解決策を立ててから患者さんへ治療するべきですが、インプラントに関して言えば治療が成功した時の恩恵、言わばインプラント治療の“陽”の部分だけが一人歩きし、広く普及していったと考えています。

その中で医療倫理感にかける治療がされたり、重篤な偶発症を患者さんに与えてしまう事例も耳にするようになりました。

 

インプラント専門医また、マスメディアはインプラント治療の“陰”の部分を取りあげ、彼ら発で問題定義を国民にしてきたのが昨今の“インプラント・ネガティブ・キャンペーン”と称される報道でした。
個人的には“陽”も取り上げ、バランスよく報道して欲しいと思いますが、売れるネタを提供しなくてはならない彼らの“事情”から、なかなかそうはいかないようです。

一昨年前に当院が移転した際に開催した内覧会では、多くの患者さんがインプラント治療に対する「怖い治療でしょ?」、「良くない治療でしょ?」という負の意見を持たれていたので、必至で“陰と陽”を説明したことを覚えています。

ただ、一連の報道をきっかけとしてインプラントを良い意味で再考しはじめた歯科医もまた大勢いると思いますので、昨今の報道の全てが悪いとも思っていませんし、逆に歯科医、患者さん双方が少し冷静にインプラント治療を考えるきっかけになれて良かったとも思っています。

―――――― メディアのバッシングにより、良くも悪くもインプラントが再考されたというのは感慨深いものがありますね。今、先生はインプラントのトラブルのお話をされていましたが、患者さんはインプラント治療を受けた後にトラブルが生じる可能性があるとは、ほとんど理解されていないのが現実だと思います。

(鈴木院長) 解りやすく言えば、我々人間はこの世に生を授かってから死に至るまでに成長と老化をし続けます。

口の中の歯や歯茎も一緒で、その時々により歯は擦り減り、位置を変え、歯茎や骨もそれに付随し形状を変えますが、インプラントは人工歯であって天然歯ではありませんので、成長や老化の変化に追随できません。

また、天然歯と違って血も通っていませんので細菌への防御力も備えていませんので、歯周病と同様の症状に罹る場合もあります。

したがって、場合によっては将来再治療の必要性もあることを患者さん、歯医者双方が理解しておかなければなりません。



1    次へ



インプラント専門医,紹介フォーム
インプラント専門医,ページの先頭へ